bmw e30 M20デスビカバーの割れによる弊害


正直なところ、このカバーは以前に比べて高価になってます。
ので、じゃんじゃん交換はしにくくなっております、BMW E30 M20エンジンのデストリビューターキャップのカバーであります。
無いまま乗っておられるE30も沢山見かけます。
防水も兼ねているカバーですので、本来はきちっとカバーすべき所であります。
そんな所まで、雨水入らんやん。。
って、聞こえますが。。
思わぬ事で水が入ったりしたらば、エンジンストップもありますので、ある方が良いに決まってます。
ただ。。高い。。昔は常備在庫してましたが、今はしておりません。
若葉マークの頃、日本車で経験あります。
新車HONDA CIVIC CXでの事です。その日は大雨で台風だったかな?
道は水たまりだらけでした。
エンジンがストップしてしまいました。
デスビに水が入ったのであります。
エンジン下側から、水が入ったのでありました。

他に弊害といえば、”異音”があります。
デスビキャップの爪と合わせて取り付けするカバーですが、下側がよく割れています。
今回も割れております。(経年劣化もあります。)
カバーが外れて、ラジエーターファンに当たって音がする時があります。
エンジンの異音?って思われることもあります。
先日もそのような異音?のお電話がありました。
いちおう。。ここと、ファンシュラウドがしっかり止まっているか?確認してくださいと、お答えしました。
あれからどうなったかは。。ご連絡を受けていないので分かりませんが。
”異音”という言葉は正しく無いですね。

「BMW E30 プラスチックリベット

シュラウドは上側2個、下側は別のリベット1個です。
3点必ず止めてください。ファンに当たって、エンジン異音と勘違いします。
タイラップで縛っているのは、よくありません。