E30でワイパーはフロントに2個(当たり前?ですよね〜。。でも、最近はブリーズでは1本ワイパーが増えてます。)が通常であります。
リアワイパーはツーリングのみの設定であります。
ツーリングのウインドウォッシャー液は、このワイパーキャップ(写真左)の根っこから発射されます。なかなか凝った作りであります。
通常国産車などでは、リアゲートの上から”垂れ流す”感じです。
だら〜っと上から下に、じょろ〜って出ます。締まりが無いですね〜
ツーリングの場合は下から上に噴射ですので、元気が必要であります。
なんでも元気が一番です。
ハッキリとは覚えていまあせんが、旧かぶとむしは確か。。インパネ周りにウインドウォッシャーのS/W?ボタン?がありまして、手でブイブイ押して吸い上げて出す、手動ポンプ式であったような。。
一番今までで、お〜やるな〜っと思ったのが、ルノーのキャトルでした。
確か。。クラッチペダルの左に、足踏み式ポンプでした。
現在車検では、ウインドウォッシャーの噴射テストを行わなければなりません。
ウインドウォッシャー液がフロントウインドに正確に噴射されなければなりません。(リアは検査には関係ないようですが。)
ルノーキャトルの時は、一発勝負でありました。
ポンプ自身が弱っておりまして(経年劣化であります。)、一回ぐいっと踏めば出て来て、ウインドに当たりますが、続けてダブルで踏んだら、ポンプの戻りが遅く、暫くしないと回復しませんでした。
検査員さんと目が合って、今から出しますよ〜って目で合図(分かってくれたかどうかは定かではありません。)。
気合い一発!(左足に気合いです。)見事ガラスに噴射しまして、ほっとした記憶があります。
それに比べたら、E30のウインドウォッシャーは現代的であります。
噴射出来るか出来ないかは、モーターとノズルの詰まり、分岐バルブのお漏らしですから、たいていなんとかなります。
ワイパーキャップ フロント 6161 1376 313 ¥546-
ワイパーキャップ リア(ツーリング)6162 1381 845 ¥2667-
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」