ちょっと久しぶりのFUELインジェクタの清掃です。



ちょっとだけですが、久しぶりの気がしております、インジェクタの洗浄であります。
ブリーズでは、人気作業の一つであります。
今回は、S14エンジンでありまして、現車のインジェクタを外し、洗浄前レポートと洗浄後レポートのマニアック仕様をする事になりました。(1本¥4500-です。前後レポートです。)
現在調子が悪い訳では決してありませんが、走行も90000KM越えになったので、お客さんのご依頼でございます。
ブリーズでは、このインジェクタ洗浄を2パターンで行っております。
1つは、ブリーズ在庫のインジェクタを前もって洗浄し、即日作業。(1本¥3500-です。後レポートのみです。)
もう1つは、お客さんのインジェクタを外し、お車をお預かりしての2パターンで対応しております。
FUELインジェクタ デリバリーパイプからインジェクタやプレッシャーレギュレータを外しましたら、少し錆が見えました。
燃料フィルターを越えて、錆がここまで来ている証拠であります。
デリバリーパイプを洗浄し取り付けをいたします。
インジェクタ作業時には、いろいろ小物も発生いたします。
ついでに。。と言う方がほとんどでありますが。。
写真のクランプはブリーズでは、FUELホース交換時は全て交換するように、お勧めしております。
ラジエータアッパーホースやエアクリーナー廻りの太いクランプは変形を滅多にしませんが、細いホースのクランプは変形するからであります。
変形したままの物を再使用しますと均等に力が掛からず、漏れの恐れがあるからであります。
「太いクランプはブリーズさんは交換しないのですか?」と聞かれた事がありますが、理由はこんな感じであります。
勿論お客さんの予算とのご相談であります。
シャシ下側のFUELフィルター廻りのクランプは、錆が出ますので、力が掛からず、空回りする物もありますので、必ず交換した方が良いと思います。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」